インプラント対談その1

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インプラント対談その2 歯科雑感第一弾 インプラント談義

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インプラントセンターと標榜するのには許認可が必要なのですか?

ヨルグ氏:

お聞きしたいのですが、「インプラントセンター」と標榜するのには許認可が必要なのですか?

きぬた院長:

もちろんです。因みに当院以外の「○○インプラントセンター」や「インプラントセンター○○」は、あくまでも「歯科診療所」としてだけの認可しか受けていません。

ヨルグ氏:

「インプラントセンター・八王子」さんだけが認可されているというのは、何故ですか?

きぬた院長:

インプラント治療専門の拠点として「インプラントセンター」がある訳ですから、そのためには総合力が必要となります。
例えば現在、東京都の歯科医院の、1カ月辺りの絶対患者来院数は、100~150人です。
当院は2,500人強、更にインプラント年間治療本数2,000本以上で且つそれを証明出来る本物の実績があります。
以上の事からお解り頂けると思いますが、一般の歯科治療もままならない歯科医院がインプラント治療だけ長けているはずがないという事もありますし、根拠の無い年間治療本数○○本という歯科医院も、それを証明するものが何一つありませんので認可を受ける事が出来ないのです。

ヨルグ氏:

なるほど。でもインプラント学会専門医や指導医、或いは大学の客員・臨床教授等、といった方々も多数いらっしゃいますよね?
彼らも認可を受けられないのですか?

きぬた院長:

全員がそうだとは思いませんが、症例数がほとんど無くても、具体的には全くゼロの症例数でもこれらの肩書を取得する事は可能です。
よって認可を受ける事は難しいでしょう。

ヨルグ氏:

しかし肩書を得るのには、実際自分が治療した患者さん、つまりケースプレゼンテーションの発表の場がありますよね。

きぬた院長:

ところがインプラント学会は、実際にそれをやったかどうかの反面調査はしません。
ですから知り合いの歯科医師の症例を、自分がやった事にすればよいのです。 そういった点も信頼されない理由です。
他にも色々問題点がありますが、割愛します。

ヨルグ氏:

怖い話ですね。
ではインターネット上でのインプラントにおける「顧客満足度」「注目のインプラント医院一覧」とか「クチコミランキング」は名医の証明になるのですか?

きぬた院長:

これらは一般にポータルサイトといって美容整形にもありますが、ようは歯科医院側が毎月、多額の広告費を支払って、お勧め度やランキングが形成される様になっています。よって上位にいる歯科医院は他の医院よりも、多額の広告費を支払っているのですね。
もちろん、これ自体は否定しません。看板広告と同じ感覚じゃないでしょうか? 私共も看板や他の媒体での広告はやっています。
ただ、「顧客満足度」「お勧めランキング」「クチコミ上位ランキング」などは後ろめたいのと恥ずかしいのでやっていません(笑)。
大体普通に考えればわかるじゃないですか。
治療を受ける患者様はその多くが御高齢の方です。彼らが治療後にわざわざ、ネットでランキング付けに参加するでしょうか? 不自然に感じませんか。

ヨルグ氏:

私も聞いたことが無い歯科医院が上位にあって、おかしいなとは思っていましたが、その様な理由なのですね。 あと、書店にある「インプラント名医一覧」「インプラントお勧め歯科医院」みたいな、その手の本や雑誌が新聞社やあらゆる出版社から出ていますが。

きぬた院長:

今、お話しした事と同様です。見るとわかりますが、歯科医院を集めたカタログ本になっているはずです。多少の解説付きで。

ヨルグ氏:

その中で信頼できるインプラントセンターとはどこで判断すれば良いのでしょうか?

きぬた院長:

正真正銘の「インプラントセンター」は当院だけですので「信頼できる歯科医院」という事ですね。
それには年間治療本数が500本以上必要じゃないでしょうか。それでないと、あらゆる症例に対応出来ないと思いますよ。
あとは、一般の保険診療の患者さんが多数来院されていること、更に具体的には

  • ①ストローマンもしくはブローネマルクインプラントを使用している事。
  • ②トータルの見積もり金額をキチンと出していて、極端に安かったり、逆に高額でない事。
  • ③ しっかりとした契約書、保証期間の明記、インプラント治療の録画
以上の確認をされて全て満たしていれば、まず問題ないと思います。

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